●過去の企画展    
Neuma
Sarah Fujiwara Exhibition
2012.7.14 - 7.29
雨明けしてからの連日の猛暑、対策は食なり! 節電と健康を心がけ、この夏を乗り越えましょう。
7月14日 Sarah Fujiwara Exhibition‘‘Neuma‘‘ が始まりました。 初日のレセプションには更さんのファンや友人の方々が大勢お見えになり、 エアコンが全く効かない状態でしたが盛況に終えることができました。 皆様に感謝申し上げます。
更さんとの出会いは、ギャラリー兼自宅が完成した1月末。 建築家山田氏から依頼され、この家の写真を撮りにきたカメラマンが更さんでした。 フジワラサラと申します、と小柄ながらも元気な挨拶を受け、 それだけで私は更さんに好感を持ちました! その後アートの分野でも活躍されていることを知り、 東京での展覧会を見て、その不思議な魅力に引き込まれました。
普通に見ると抽象画のように見える。 構図構成、色彩のどちらをとっても絵画と思わせる。 さらにアクリルを組み合わせることでたくさんの光を満たし、 誰も表現できない世界を創った。
「画家」でもなく「写真家」とも違う世界を藤原更は現出させた。 ドキュメンタリーを撮ってきたカメラマンが、アートという表現にたどり着くのは、 稀有なことではない。 どの作家ともちがう感性が彼女にはあるのだと思う。

‘Neuma‘と題された今展は、 昨年の震災を思い考えたタイトルだという。 その気持ちが充分に伝わった展覧会であった、 と私は思います。
ギャラリーで作品をご覧になった皆様、ご意見ご感想をお聞かせください。

Gallery noivoi
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