さ
わやかな秋日和に恵まれた12日間、
初日には、作家自ら朝どりの野の花を摘んできて、
花講座‘なげいれ/茶花‘を主謀する江口宜舟さんが、
黒釉の一輪挿しに生ける、
それだけで空気が澄んできます。
近藤さんの作陶の苦労話や、
美濃の土と釉薬が醸し出す色の美しさ、
蹴ロクロで成形する素朴な姿かたち、
ああ、勿体ないと躊躇しながらも、
お気に入りの作家の器を普段づかいする、
これ、いいねえ、とひとつずつ、すこしずつ集めていく、
など、
訪れたお客様との会話がとても楽しい時間でした。
丹波の生栗が手に入ったので、 夫が栗きんとんを作りました。 近藤さんの、粉引の丸い小皿に盛って、 「旨いなあ」と、小さな幸せ。
Gallery noivoi
丹波の生栗が手に入ったので、 夫が栗きんとんを作りました。 近藤さんの、粉引の丸い小皿に盛って、 「旨いなあ」と、小さな幸せ。
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