●過去の企画展    
double day
須知鏡子 福田十糸子
2017.4.11 - 2017.4.23
須知鏡子

日常生活の中にある見過ごしてしまいそうな形や線で
私の作品は作られています。
その単純で原始的なのものに私は魅せられています。
自然体で小さな息遣いが聞こえるそのような作品が好きです。


福田十糸子

主に和紙を素材として人をかたちづくっています。
人は個人ひとりずつが、社会的属性を持って生活しています。
名前、性別、年齢、地位、宗教、民族、国籍、その他いろいろ。
それらにより個人は識別され、他者との関係もその上に築いています。
社会的属性は時に個人の存在意義でありながら、
時に差別や不寛容を生み、重荷ともなります。
では、もしもそれらをみんな取り払えば、
果たして人はどのように在るのでしょう。
たかが人、されど人、やはり人。
作家経歴
展示作品