●過去の企画展    
近藤恵三子 近藤裕久 二人展
- 美濃のさと 響きあう絵画と陶器 -
2016年6月7日(火)ー6月19日(日)
私たちは美濃の里山で生まれ、自然の中で幼少時代を過ごしました。
体いっぱいに感じた自然の逞しさや優しさが今の私たちの源です。
私は自然の生命力をテーマに草花を描き、弟は大地の恵みを陶芸作品へと
仕上げました。


近藤恵三子


岐阜県瑞浪市の山里・美濃半原の小高い山の中腹に工房があります。
ここは遠く恵那山を一望、付近にはきれいな谷川のせせらぎ、虫の声、
鳥の声、竹林の風があり、自然に恵まれた見渡す限りの一軒家です。
美濃の山から土を掘り粘土にし、付近で採れた草木を焼いて釉薬にする。
素材を大切にした黒釉・粉引・灰釉を薪窯(登窯・穴窯・蛇窯)焼成しています。
優しさや温もりを感じる作品を目指して作陶に励んでいます。


近藤裕久
作家経歴
    近藤恵三子

  • 1973
  • 岐阜県瑞浪市生まれ 柔道2段

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  • 20歳で日本画家になることを決意。アジア・ヨーロッパなどを周り、
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  • 日本の素晴らしさを再発見し日本画の世界に没頭。
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  • ボランティアや他分野とのコラボ展にも積極的に取り組む。
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  • 現在は出産を機に、焦らずゆっくりと新たな世界を追及している。


    近藤裕久

  • 1975
  • 岐阜県瑞浪市生まれ
  • 1993
  • 岐阜県多治見工業高等学校窯業科卒業
  • 1999
  • NPO法人瑞浪芸術館運営委員
  • 2002
  • 父・近藤精宏(小山冨士夫内弟子)に師事

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  • 現在は東急百貨店吉祥寺店・小田急百貨店新宿店・名古屋三越
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  • 高島屋岐阜店・パラミタミュージアム、その他全国の
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  • 百貨店美術画廊、ギャラリーにて個展多数開催
展示作品